父母連ニュース5月号2004年05月01日発行

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5月号の目次

私たちの品川区 どうするどうなる保育料

保育料の比較(東京都・全国)

子どもたちに豊かな食をつくろうかい主催 食のシンポジウム

Web版父母連ニュースは、通常配布されている父母連ニュースを再編集してあるため、配布された通常版父母連ニュースと一部内容が異なる場合があります。

私たちの品川区 どうするどうなる保育料

値上げはまだ終わらない

4月15日発行の区の広報誌「しながわ」に保育料の改定について詳しい内容が記載されています。すでにお知らせしたように、今回の値上げは平均約九%となっています。
「しながわ」には「保育園を利用する世帯と利用しない世帯との負担の公正性の確保や利用者負担の適正化を図るため、国が定める保育料の60%程度まで段階的に負担していただく考えです」と記載されています。これを実現するためにはさらに17%の値上げが必要になります。
父母連では、保育料の値上げについて、以下の二点について考慮していく必要があると考えています。

(1)乳児の保育料が大変高額になること。
(2)幼児の保育料は応能負担(支払能力に応じて保育料を負担すること)の原則を強めること。

これからの社会は男女共同参画社会にむけて進んでいきます。また、少子化の問題も、個人の問題であると同時に、社会全体として考えなければならない問題でもあります。
保育事業は個人の生活を維持する上でも、また、国の将来を見据える上でも、絶対に必要な政策・事業です。利用者の負担を上げる方向の議論は、慎重に進めていただかなければなりません。
全国的に見ると東京都の保育料は低いほうです。これは東京の物価、特に住宅費の負担などが大きいこともあり、かつての保育関係者や親たちの先進的な保育要求の取り組みの中で実現できてきたことです。他の政令指定都市などと比較すると、これまでの東京都の優れた保育政策の一端が理解できます。
一方、都内で比較した場合、23区の保育料が特に低いということではなく、階層区分や第二子以降の減額制度など、詳しくみると、むしろ品川区のほうが高額になる場合もあることがわかります。(下記グラフ参照)

記事の無断転用はお断りしております。

保育料の比較(東京都・全国)

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全国的には東京の保育料の低さがわかります。
しかし、 二人以上の子供が保育園にいる場合の減額制度は遅れています。
品川区 横浜市 川崎市 千葉市 船橋市 大阪市 名古屋市 仙台市
第2子 0.5~0.7 0.5~0.7 0.5~0.7 0.5 0.5 0.5 0.5 0.3~0.5
第3子 0.5~0.7 0.1~0.25 0.1 0.1 0.1 0.0 0.0 0.1
※都内でも第三子は無料の自治体があります。

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子どもたちに豊かな食をつくろうかい主催 食のシンポジウム

6月5日 (土)、「子どもたちに豊かな食をつくろうかい」(代表世話人平岡(父母連))主催でシンポジウムが開催されます。保育園の給食の民間委託に続き、小学校給食の民間委託が現実の問題になっています。

あくまでも財政効率を優先する考え方が主流となっている感があります。しかし、一方では食品添加物、残留農薬、BSE問題や鳥インフルエンザなど、食べ物に関する問題は社会全体にとって大きな問題です。

給食の民間委託は業務を民間の会社に「委託」することです。これまで調理職員は栄養士とともに話し合い、工夫し、どんな問題でも協力して対応し、水準の向上を計ることができました。
しかし、委託とは「指示書」に従って調理作業を行うことであり、仕事の進め方が全然違ってきます。給食内容の改善は、現場の経験やノウハウを土台にしなければなりません。これからの子供たちの食事に何が大切か、考えて生きましょう。

6月5日(土) 13時30分~16時30分
場所:中小企業センター2F大講習室

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