父母連ニュース7月号2004年07月01日発行

« 父母連ニュース2004年06月号へ | 父母連ニュース一覧 | 父母連ニュース2004年08月号へ »

7月号の目次

(仮称)保育園PTAは始まりましたか?

行政の指導内容はどうあるべきか

(仮称)保育園PTAに関する基本的方針

中原保育園 ・・・わくわく会で“たんてい”

Web版父母連ニュースは、通常配布されている父母連ニュースを再編集してあるため、配布された通常版父母連ニュースと一部内容が異なる場合があります。

(仮称)保育園PTAは始まりましたか?

親同士の横のつながりを求めて 父母の会とPTAの関係について

 平成13年度に(仮称)保育園PTAの試行が始まり、3年が経過しました。父母連加盟園の中ではPTAのある園はまだ少数ですが、品川区全体としては過半数の園で実施されており、1,2年後には全園実施となると思われます。今年度も夏から秋にかけて、設立準備会、設立の会が園側より提案される保育園もあるでしょう。

 父母連では、保育園の父母同士の横の繋がりを維持するために、PTAも重要な役割を担うことになると考えています。さらに、私達父母の会の5年、10年先を考えた場合、父母の会とPTAの垣根を解消していく方向もあるでしょう。しかしながら、いずれにしても現状のままのPTAでは、父母同士の繋がりを発展させるためには不足しているものがあります。

PTAでは足らないものは?

これまでのPTAで問題としてあがったものをいくつか列挙すると...
  • 保育園外での活動が困難。
  • 加入の呼びかけが消極的。
  • 父母の役員が少なく父母全体の考えを反映しづらい。
  • 父母と職員が飲食を共にすることができない。
  • 会員名簿、会員内の連絡先などが明らかにならない。
  • 土曜のPTA行事の持ち方は、土曜保育との関係で問題あり。
  • 園長主導の性格が否めず、父母の自主性が確保しづらい。
などがあります。

記事の無断転用はお断りしております。

行政の指導内容はどうあるべきか

 以下に揚げた文章は(仮称)PTAを始めるに際して区がまとめたものです。
 会の目的は「園児の健全な心身の発達」、「会員相互の保育知識の向上」であり、これを「保育園と保護者の連携・協力」で行うとあります。事業内容には、「会員相互の交流活動」もあります。
 これらは、私たち父母の会が目指してきたことでもあります。この目的のためにはいろいろなことができるはずです。

 会の性格として「保育園の運営方針に協力する」という表現が見られます。これは捉え方によっては大きな問題を含んでいます。園の運営方針を考えていく場としての機能も認めることはPTAであっても重要なことではないでしょうか。

 保育課が「当分の間、関与を続ける」ということも明記されています。PTA行事は園との共催という考え方ですから、企画行事について保育課の承認はついて回るかもしれません。しかしながら、可否の判断基準がどこにあるのかは、明確にして欲しい内容です。

横の繋がりの拡大を

 父母がどのように自主的・積極的に関わっていけるかが、PTA事業成功の実質上の鍵を握っています。各父母の会の現状によって、PTAとの関係や捉え方はかなり違っています。少なくとも、現在ある父母同士のつながりが縮小しない方向で、各保育園でも検討していきましょう。

記事の無断転用はお断りしております。

(仮称)保育園PTAに関する基本的方針

以下の文章は、平成13年5月に作成され、区長の決定として承認されているものです。これからのPTAの意義のある発展のためには見直すべき点はないか、みなさんと検討してみましょう。

(仮称)保育園PTAに関する基本的方針
1.会の成り立ち
(1) 会の名称は、設立目的を損なわない範囲で自由とする。
ただし、既存の団体と誤解されないようにすること。
(2) 会の目的は、保育園と保護者の連携・協力を充実することにより、園児の健全な心身の発達と会員相互の保育知識の向上を図るものとする。
(3) 事業内容は、次のとおりとする。
1: 子育てに関する講座。
2: 園児および会員相互の交流活動。
3: その他目的を達成するために必要な活動。
(4) 会の性格(方針)は次のとおりとする。
1: 政治的行為および営利事業(バザー等)は行わない。
2: 宗教団体との関係を持たない。
3: 当該保育園の運営方針に協力する。
(5) 会員は当該保育園の在園児保護者および職員とし、会長は保護者から選任し、副会長は園長とする。その他の役員は保護者と園職員を同数とする。
(6) 会の運営費用は、会員の実費負担と区の支出による。
(7) 会則を定める。会則の内容は、別に定める。

2.区としての関わり
(1) 会の事業を実施する場合は、園との共催とする。
(2) 会の事業は園との共催なので、職員は公務とする。
(3) 園との共催なので、区として支出することがある。
(4) 園舎においては次のことができる。
1: 専用掲示板の設置
2: スタッフミーティング(役員会等)
3: 保育(子育て方法)向上のための事業等。
(5) 事務局は当該保育園に置き、副園長が担当する。
(6) 会の設立のための活動は、会の事業の取り扱いに準ずる。

3.平成13年度の取り組み
(1) 平成13年度は、数円程度で試行実施する予定である。
(2) この事業については、保育課が関与する。13年度以降も当分の間、関与を続ける。

記事の無断転用はお断りしております。

中原保育園 ・・・わくわく会で“たんてい”

 昨年中原保育園に転園しました。長男の卒園に合わせて転園するか悩んだのですが、現在5歳児の次男は乳児クラスの間はずっと朝は“抱っこ→抱っこ”で預けないと駄目で、しかも先生なら誰でもOK!ではなかったので、転園したらどうなるか恐ろしくて諦めたのですが!!丸2年“抱っこ→抱っこ”だったのが初日から抱っこなし「お友達と早く遊びたいからママばいばーい!」くらいの勢いで「行ってらっしゃーい」と見送られ・・・。そんな感じで転園してからも登園時こそ離れづらいところはありましたが、初日から元気にお友達と走り回っていたそうで安心しました。
 中原はまだ2年目(といっても3月には卒園ですが)以前の中原がどうだったかわかりませんが、園長先生にあって園行事などかなり違うんだなぁと思いました。
 先日(6月2~4日)行われた年長さんのみの《わくわく会》今年は“たんたのたんてい”になり、怪人ゾーマンからの手紙をヒントに魔法の箱の鍵を探すという内容。ゾーマンからの手紙は5月から数回届き次のヒントに結びつくカードを探すなど、通常の保育の中でやっていました。《わくわく会》の3日間は、1日目→ゾーマンからの手紙によるヒントで場所が設定されます。2日目→探しに行くには体力をつけないと!?この日はカレー作り。3日目→ゾーマンからの手紙で場所が設定されます。(林試の森へ)そして帰ってきてきてから疲れをとるためにみんなでお風呂に入りました。(どくだみ風呂と泡風呂の2種類!!)探偵に必要なものを自分たちで考え、手作りの虫メガネ・双眼鏡・帽子・グループの旗、用意しました。魔法の箱に入っていた物は・・・?先生手作りのバッチでした!!
 前の園と比較してしまいますが、こんなにやってくれるなんて!!と中原に転園してきて本当に良かったなと改めて思いました。ちなみに12月には《お楽しみ週間》があります。3・4・5歳児の縦割りグループでいくつかやるのでどれを見るか仕事の都合もあるので悩みどころです。その前に今月(7月14~16日)夏まつりがありました。
 個人的な事ばかり書いてしまいましたが、昔から比べれば保育情勢がどんどん変わっていってしまいますが、これ以上悪くならないように頑張っていかないといけないと思っています。保育園PTAが設立されたり、父母の会存続の危機に面している保育園も少なくないと思いますが、頑張っていきましょう。

記事の無断転用はお断りしております。