父母連ニュース2月号2005年02月01日発行

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2月号の目次

またひとつ前進です。

他の地域では「民営化問題」!

個人会員 『保育園生活2周目突入です!』

個人会員 『親のネットワークに助けられた!』

Web版父母連ニュースは、通常配布されている父母連ニュースを再編集してあるため、配布された通常版父母連ニュースと一部内容が異なる場合があります。

またひとつ前進です。

父母連ニュース1月号の中で既にお知らせの通り、1月26日(水)に保育課長同席のもと、公立保育園の園長数名と父母連から父母数名が参加し、区役所内の会議室にて約2時間弱に渡って懇談会が行われました。残念ながら今回の懇談会は非公式という扱いのため、懇談の内容を公開することについては同意をいただけませんでしたので、懇談会が開催されたという事実の報告のみとなります。
 父母連から、今年度は品川保問協から脱退し、方針の転換を図ったことで、少しずつではあるが行政との関係改善が進みつつあるという現在の状況を説明し、保育課長との面談同様に、親と職員や親同士のコミュニケーションの大切さを中心に訴えました。
また、父母連ではいずれは全園で実施されるであろう(仮称)保育園PTA(以下PTA)について、コミュニケーションの場としても大変重要な役割を持つ存在であると考えていることから、懇談時間の多くを費やし、現状のPTAの問題点、疑問点などについて意見交換を行いました。
現在の父母連加盟園では、PTAが実施されている保育園が少なく、幹事会などでの報告も限られていましたが、他の保育園での活動の様子などを伺うことができて大変参考になりました。
とても有意義な懇談会だったと思います。ただ率直な感想としては、現場サイドでは刻々と変化するスピードについていくのは難しいのかな?と感じました。
懇談の最後に保育課長から「今後も継続的にテーマを決めるなどして懇談を行っていきましょう」という言葉をいただきました。今後は、PTA活動も含めて保育園と親の関係がさらに改善されていくことと思います。

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他の地域では「民営化問題」!

1月30日(日)世田谷の代田区民センターで東京父母連の交流会が行われました。参加地域は、世田谷区、大田区、江東区、荒川区、品川区、多摩市と少数でしたが、さまざまな問題が浮き彫りになっている様子が伺えました。
世田谷区で民営化計画が持ち上がった経堂保育園での親たちのさまざまな動き。民営化で企業(ピジョン、ベネッセ、日本デイケアセンター)が運営を始めた大田区では、そのうちの西蒲田保育園で大きな問題が生じたこと。江東区でも保育園民営化の計画があり、当該保育園の父母と父母連や保問協との意思疎通がなかなか大変であること、などなど。深刻な問題があることがいろいろと話されました。
「保育園の民営化の問題では保育内容がどう維持できるかは、保育者の質に負うところが大きい。民間で、たとえ良質な保育を行おうとしても、2箇所、3箇所と増えていくと、職員のレベルはどうしても下がってしまう。簡単には職員は育たない。」という意見に説得力を感じました。
また、4月ころに民営化問題を中心に広く交流会を呼びかけていこうということが決まりました。

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個人会員 『保育園生活2周目突入です!』

保育園生活は、無認可6ヶ月の後、公立で5年間。終わりっ・・・と思ったら長男の小学校入学とともに次男が保育園に入園。まだまだ続くことになりました。というわけで保育園生活2周目突入です。
この1周する間、どんなことがあったのかなぁと振り返ってみたいとおもいます。意外と「そうそう」と懐かしく思う人も多いのでは?
ウチは完全に『保育園と父母の会は一切関係なし』世代なので、全盛期の父母の会活動はまったく知りません。知っている父母の会は、当然のように園舎利用はできず、当然のように連絡網は無く(父母の会で作っていましたが)・・・というものです。
それでも公立園最初の年は、しっかりとした父母の会組織がありましたし、行事も自園だけでなく、ブロック(今では聞かなくなった言葉ですが)での行事も盛んでした。4年目、会長を引き受けました。その辺りから周りの園の父母の会が弱体化し、ブロックでの活動がちょっとだけ難しくなりました。翌年は事情があってちょっと父母の会から離れていたのですが、さらに活動は厳しくなったようでブロックでの集まりは廃止され、今年度はついに父母連からも抜けるということになりました。父母の会活動も、父母の会という形はあるものの、全体交流会のためにある組織という感じになっているでしょうか。クラスごとには集まっていろいろやっているみたいですけど。
この父母の会の縮小と同時に2003年に保育園PTAが立ち上がりましたので、今後のPTAの展開に、いずれは父母の会のような機能が組み込まれるようになることを期待しているところです。
そんな保育園一回り経験ですが、この期間というのは、保育園サービスという面でも結構重要な動きがありました。まず、公立園に入園が決まった時は保育時間は18時まででしたが、入園と同時に18時30分になって助かりました。あわせて延長枠もなくなりました。延長枠なんて、そんなのあったのかって感じですかね。次の年には延長保育も全園実施になって、夜間保育で22時園なんてのが登場しました。ウチの園は20時30分園で、これまた助かりました(ほとんど使わないけど)。あとは休日保育だ、病後児保育だ、給食民間企業代行だ。。。と、父母連からもらうニュースもネタが付きませんでしたね(笑)今年はついに病時保育ですか。どんどんサービス拡大して、「便利」にはなってきたと思いますけどね・・・!?
自分の園の中ではどおかな?と見てみると、園によっても差があると思いますし、あまり定かな記憶ではないのですが、以前はシーツに子供の名前を縫い付けていたような・・・今は通し番号。以前は食事の時のエプロンを家で作ったような・・・。以前はランチョンマットとか使っていたような・・・パジャマが置いてあったような・・・。(さすがに毎週シーツ持ち帰りの経験はアリマセンけど。)最近の変化は乳児(0歳児)の連絡帳から“食事”欄が消えましたね。どれをとっても親は「ラク」にはなったと思いますけどね・・・!?
さて、保育園生活2周目はどんな風に展開するんでしょうね。父母連では行政との関係改善が進行中のようですので、2周目を終わる時にはあの時ここが変わったんだ・・・とまたいろいろ書くことができるでしょうかね。その時この父母連ニュースがあるのかどうかは不明なのですが(笑)

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個人会員 『親のネットワークに助けられた!』

先日、ある雑誌に「東京で暮らす地方出身女性は損」という記事が出ていた。私も地方出身者なので、興味深く読んだ。共感出来る部分も出来ない部分もあったが、特に共感したのが「地方出身者は、子育てに実家の力を借りられる事が少ない」という点。確かに、特に子供や家族が病気の時には「実家が近くだったら」と思う事が多い。
でも、私は恵まれている方だと思う。父母の会を通じて知り合い、親しくさせてもらっている方が居たおかげで、何回となく助けて貰った。特に一昨年は、夫は10ヶ月以上の長期入院となり、私は妊娠中かつストレスで倒れ、当時、年長組だった長男の世話どころでは無い状況に陥った。(ごめんね、長男君。)でも、「ついでだから、うちの子と一緒に博物館に連れて行くよ。」「ごはん作ったから、持っていくね。」「病院なら付き添うよ。」「その間、預かるよ。」と優しい言葉の数々。どれだけ助かったことだろう。相身互い、とはこのことだろうか。
 長男が1歳の時から通い始めた保育園。父母会も何の気なしに入っていたし、交流会は飲み会だと思っていたけれど、いざとなったときの親同士のネットワークの凄さを痛感した。このネットワークの形成が今難しいらしい。お互いの家庭の状況をある程度わかりあった上で付き合える仲間を持つことは大切。是非この親のネットワーク形成の場を失って欲しくは無いと思う。当然その時の仲間とは、小学校が違ってもお付き合いは続いている。

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