先日、ある雑誌に「東京で暮らす地方出身女性は損」という記事が出ていた。私も地方出身者なので、興味深く読んだ。共感出来る部分も出来ない部分もあったが、特に共感したのが「地方出身者は、子育てに実家の力を借りられる事が少ない」という点。確かに、特に子供や家族が病気の時には「実家が近くだったら」と思う事が多い。
でも、私は恵まれている方だと思う。父母の会を通じて知り合い、親しくさせてもらっている方が居たおかげで、何回となく助けて貰った。特に一昨年は、夫は10ヶ月以上の長期入院となり、私は妊娠中かつストレスで倒れ、当時、年長組だった長男の世話どころでは無い状況に陥った。(ごめんね、長男君。)でも、「ついでだから、うちの子と一緒に博物館に連れて行くよ。」「ごはん作ったから、持っていくね。」「病院なら付き添うよ。」「その間、預かるよ。」と優しい言葉の数々。どれだけ助かったことだろう。相身互い、とはこのことだろうか。
長男が1歳の時から通い始めた保育園。父母会も何の気なしに入っていたし、交流会は飲み会だと思っていたけれど、いざとなったときの親同士のネットワークの凄さを痛感した。このネットワークの形成が今難しいらしい。お互いの家庭の状況をある程度わかりあった上で付き合える仲間を持つことは大切。是非この親のネットワーク形成の場を失って欲しくは無いと思う。当然その時の仲間とは、小学校が違ってもお付き合いは続いている。