父母連ニュース6月号2005年06月01日発行

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6月号の目次

第34回父母連総会報告

2005年度の事務局体制

父母連メーリングリスト再開のお知らせ

中原保育園 『転園してみえたこと』

Web版父母連ニュースは、通常配布されている父母連ニュースを再編集してあるため、配布された通常版父母連ニュースと一部内容が異なる場合があります。

第34回父母連総会報告

 5月22日(日)午後1時より大原児童センターにて第34回父母連総会が開催されました。昨年の保育問題協議会脱退以後、新しくなった父母連の初めての総会となりました。当日は10保育園の父母の参加があり、ゲストとして東京の保育を考える父母連絡会(東京父母連)から江東区の父母である徳田氏においでいただきました。
 総会では、2004年度活動報告および2005年度活動方針が承認され、各園の情報についての意見交換が行われました。

2005年度父母連活動方針
  1. 父母会、父母連の最大の意義・・・それは、親同士仲良くなることで子育てが助け合えること、自分の親子だけで閉じこもっている家庭を助けられること。
  2. さらにその子育ての輪が子供たちの安全につながること。
    1と2の意義を確認しましょう。
  3. 父母みんなが参加できる、コミュニティーづくりにつとめましょう。
  4. 上記1・2・3の目的のため、園舎やウォールポケットが使用できるよう努力しましょう。
  5. 行政、区議会その他さまざまな団体との交流を深めましょう。
  6. 子育て、教育、またその施策について学びあいましょう。
  7. 必要に応じ、行政に提案ができる状況をつくりましょう。

 2005年度の活動方針は上表の通りですが、それを具体的にすすめるため、いくつかの提案がなされました。

  • クラスや全体の交流会を活発に行いましょう。
  • 名簿作りにつとめましょう。子供の安全のためには親同士や地域の連携が重要です、そのためにも最低限連絡網が必要で、名簿があればベスト。この点でプライバシー問題とのバランスを良く考え、子供の安全を優先した姿勢が大事です。
  • ニュース配布網を整備しましょう
  • メール、インターネットなどIT化を進めましょう
  • 卒園直後のすまいるスクールの登下校は父母会出身者を核として助け合いましょう。
  • 各園でアンケートを取り、メンバーの意見を持ち寄りましょう。
  • 親と子の集いで父母連を知ってもらいましょう。
  • ブロック活動ができる地域では、積極的に参加しましょう。
  • (仮)保育園PTAに積極的に関わりましょう。
  • 品川区、東京都、全国の保育について情報を持ちましょう。
  • 保育の歴史を学びましょう。
  • 幼保一元化など、最新の保育政策について学びましょう。
  • 卒園後は小学校で交流の輪を広めましょう。
  • とにかく、みんなで仲良くなりましょう!

これら活動方針とその具体的事例の説明をうけて、質疑・意見交換が行われました。その主な内容は以下のとおりです。

  • コミュニティーづくりは、現在父母会が無くなってしまっている園でのなんらかのコミュニティーをも推奨する。
  • そのような園は保育園PTAが有効、ただ現在父母会が活発な園では父母会とPTAとではまだまだギャップがあり、ここが課題である。
  • 親と子の集いは、ふれあい動物園を今年もやる方向で考える。それとともに観劇会または音楽会なども開催したい。
  • 会議を少なくして、交流会をもつ。具体的には毎月一回行っている定例幹事会を三回無くし、そのうちのニ回は交流会とする。
  • 行事保険については今年度も継続する。
  • 個人会員の申し込みも少しずつあり、情報交換の場として父母連メーリングリストを再開する。

 今回ゲストとして参加いただいた東京父母連の徳田氏より次のような感想をいただきました。
「総会といえば、どこでも形式的に流れるところが多い中、ここでは意見交換が活発にされていて、さすが品川と思いました、残念なのは参加者が少なめなところでした」
お忙しいところ、どうもありがとうございました。

記事の無断転用はお断りしております。

2005年度の事務局体制

総会では2005年度の役員が選出されました。

会      長 : 山 田 彰 一 (東中延保育園)
副  会  長 : 前 田 え り (二葉保育園)
事務局長・会計 : 青 木 泰 彦 (北品川保育園)
事 務 局 次 長 : 三 光 伸 子 (西中延保育園)
会      計 : 中 田 美 佐 (西品川保育園)
事 務 局 員 : 保 知  忍 (東中延保育園)
事 務 局 員 : 永 野 真 理 子 (二葉保育園)

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父母連メーリングリスト再開のお知らせ

 2004年6月より休止しておりました父母連会員限定メーリングリスト「Catchball†ML」を6月中に(準備ができしだい)再開いたします。
 父母連の会員(父母連加盟園の父母の会会員・父母連個人会員)であればどなたでも登録することができます。登録のお申し込みは父母連ホームページから行うことができます。携帯等でホームページを見ることができない方は、info@fuboren.comまでMLに登録したい旨ご連絡ください。折り返し登録について確認のメールを差し上げます。

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中原保育園 『転園してみえたこと』

 転居に伴い娘を私立から中原保育園に転園させて丁度1年がたちました。僭越ながら、そんな私の園と父母連に対する率直な感想を述べさせていただきます。
 まずは園について。転園当初は私立園とのスタッフの対応の違いにとまどいました「保育者たちに一度私立園の見学をしてほしい・・・なんて思いました(注1)
 そんな私がここまで来れたのは、同級生の父母会加入者(保護者)の皆様の人柄によります。大変感謝しております。そして又、中原の保育プログラムに魅力があるのも事実です。
 一番素晴らしいのは、いろんなことに於いて、その原因を遡ってくれること。ご飯はどうやってできるのか稲を植えるところからはじめたり、飲み水はどうやって蛇口から出て来るのか水源まで遡ったり。又、1つ1つの行事に時間を掛けていることも忘れられません。例えば運動会では「荒馬」という踊りを園児が披露するのですが、よちよち歩きの子から年長さんまでそれぞれのできる「荒馬」を踊っていきます。そうすることにより、園児自身が年上さんを見ながら「来年はあの踊り・あの格好ができるんだ」と意識する事ができるのです。仏教では→因縁果をときますが、今ここにこうしていられることは決して自分だけの力でも偶然でもない、多くの人・物の力があってこそなのだと言うことを常日頃娘に教えたいと思っていただけに、ここの保育には感謝千万です。
 次に父母連について。私が中原に転園させた2004年はまだ「お知らせ文書」がありかつ保育園PTAも立ち上がっていた次期で、正直(父母会とは言うけれど、どこかの政党の出先機関なのでは。又同じような組織が2つあると言うことは、何か過去にいさかいがあったに違いない)と恐れ、転園当初は入らないでいました。中原父母会の行事に顔を出したことにより、(とりあえず入ってみるだけなら良いか)と思い入会、catch ballなどの機関紙を読んでいくことによりその誤解は次第に解けていきました!できれば東京父母連の様に「特定の政党・候補者を支援することはしない」と唱ってくれると、もっと安心できると思います。又、区政等についてまじめに考えている人がこんなにたくさんいるのも驚きました。先ほどの文書と矛盾するように聞こえるかもしれませんが、私自身政治オンブスマンに加入したいくらい政治に関心があります。ただ、父母会は保育園に子供を入れているだけでくくられる組織ですから、様々な考えを持つ人が集まります。その組織で、とある政党なり個人なりを支援しようとすることには無理があるのでは、と言いたいのです。父母連の皆様のまじめさには心打たれるものがあります。我が家は母子家庭・1人っ子の娘はもう年中なので、保育園生活もあとわずかですが、父母連の皆様ともっとお話しできる機会があると良いと希望しています。
 保育園児保護者を取り巻く環境で、今のように、保育問題協議会という政治活動団体・区で作った保育園PTA・そしてこの父母連という3組織が並立している時間はそう長く無いのかもしれません。しかし今後どのような形態をとっていくにせよ、園児を中心に、園児たちが安全で楽しく仲良く暮らせるための環境・組織が作られていくことを念願してやみません。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


(注1)編集部より
公立、私立園は同じ品川の認可園でもいろいろな違いがあり、転園した場合、ギャップを感じることがしばしばあります・・というか普通ギャップを感じます。今回とは逆に公立→私立へ転園したときも色々ギャップを感じると思います。それぞれに、特徴、メリットがあると思います。
また、父母連への率直な感想ありがとうございます。こういう意見はつつみかくさず、どんどん紹介したいと思います。

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