西中延保育園 『いつも感謝の気持ちを忘れずに』

 娘が「おぎゃあ」と元気な産声をあげてから、早いもので6年の月日がたちました。保育園は、1才から無認可園へ半年通い、その後公立園で5年目になりました。無認可園に入った時は、まだ親も子もひよっ子でしたが、先生方に色々教えていただけたので不安は少しずつ消え、また親同士交流する機会も多かったので、短いながらも充実した日々でした。
 公立園は、幼児さんがいるのと、人数が多いのとで雰囲気が全然違うなあと感じました。初めは幼児パワーに圧倒され、うちの子は、この中でやっていけるのだろうか?と少々心配に。ところが、そんな心配は無用でした。一人っ子の娘にとって、お兄さん、お姉さんに手をつないでもらったり、相手をしてもらったり、という経験は貴重でした。また、お祭りや運動会などでは、上の組の子たちがやっていることを見て、見よう見まねでやってみたり、歌ったり・・・。きっと心の中では「来年は自分たちがやるんだ!」とやる気まんまんだったことでしょう。
 そして、娘は、いよいよ年長さんに。夏祭りでは、クラスのみんなで一生懸命練習した太鼓を披露し、たくさんの拍手をいただきました。入園した頃は、みんなよちよち歩きだったのに、力を合わせて一つのことを成し遂げる姿に、ここまで成長したんだなあと胸が熱くなりました。また、キャンプでは、小さい子と手をつなぎ遊んであげる娘を見て、ずいぶんお姉さんらしくなったものだと思いました。小さい頃に自分がお兄さん、お姉さんにしてもらった経験があったからこそでしょう。
 娘はこの6年間、幸せなことに周囲のいろいろな人に優しく温かく見守られ、すくすくと成長してきました。保育園の先生方、友達、おじいちゃん、おばあちゃん、ご近所の人、病院の先生・・・。それは、また、親がいろいろな方々にお世話になり、働きながらも安心して子育てをできたということでもあります。本当にありがたいことです。私自身、いつも感謝の気持ちを忘れずに、また、娘にも、たくさんの人にお世話になって今の自分があるのだということをのちのち伝えていければいいなと思っています。

父母連ニュース: 2005年08月号(2005年08月06日発行)