父母連ニュース11月号2005年11月01日発行

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11月号の目次

新保育課長と懇談会を開催

PTAには夢がいっぱい!

Web版父母連ニュースは、通常配布されている父母連ニュースを再編集してあるため、配布された通常版父母連ニュースと一部内容が異なる場合があります。

新保育課長と懇談会を開催

 11月度定例幹事会(11月5日19時・中小企業センター)では、小林新保育課長(以下小林課長)をお招きして懇談会が開催されました。
 父母連からの参加者は、父母連事務局員、および加盟園の代表者と希望者、それに個人会員を加えた総勢21名で、大変活発な意見交換が行われました。
 父母連では、16年度より積極的に行政との対話を目指しており、16年7月に小沼児童保健事業部長との懇談が実現。その後11月に父母連事務局と金子前保育課長との懇談会、17年2月には、非公式ながら金子前保育課長同席のもと区立保育園の園長数名による非公式懇談会が開催されております。
今回の懇談会は、小林課長が4月に着任されてから初めての開催ということになります。

過去よりも未来へ

 懇談会ではまず最初に、小林課長より『過去よりも未来へ』という挨拶に続き、『子どもを中心において保育園と保護者をどう結び付けていくのか考えていきたい』という主旨のお話があました。
 父母連からは、保護者の気持ちを行政に伝えていきたい。そして、保育園と保護者の関係をこれまで以上に良くしていきたい。また、子育ての輪、コミュニティー作りを進め、閉じこもっている家庭を助けていきたいという、父母連の活動目標の説明をしました。
 小林課長の「今までがどうであったかとかいうことを省みると同等に、これから先どうしていかなければならないのか、何ができるのかを考えていくことも大切である」という、大変前向きなお話に、現在の父母連が目指している方向と同じであると確信しました。
次に、参加した保護者より現在各園で行われている保育園PTA(以下PTA)の行事内容や加入の状況の紹介を織り交ぜながら、保護者の目からみたPTAについての率直な感想や意見の発表がありました。
 既に数年経過して実績のある園からは現状、まだ発足したばかりの園からは期待、未だに発足の兆しの無い園からは不安と、いろいろな形の発表がありました。
 そのなかで共通した意見は、やはりPTAをきっかけにしてひとりでも多くの保護者同士が仲良くなれるようにしていきたいということ。また、そのためにはPTA運営方法などに見直すべき点もあるのではないかという意見もありました。
 これまでも父母連として保護者の声を伝えてきましたが、生の声を直接小林課長にお伝えできる良い機会だったと思います。

PTAには入っても入らなくても・・・っていう紹介ってどうなの?

 PTAに関して、入会の勧誘に関する話題がありました。これは父母連の幹事会などでも必ずといっていいほど話題になります。各園でPTAの入会説明の際、「入会は自由です。参加してもしなくてもかまいません。」といった説明が行われていることに、その言い方では誰も入らないのでは?と心配する意見が多数寄せられていました。

みんな自然と積極的に

そこで、そういう指摘があることについて尋ねてみたところ、
『産後まもなく寝る時間の無いような人など、いろいろな家庭の環境があるということで強制的な勧誘はしないという指導をしている。保護者の状況に応じて可能な参加にしてもらいたいと思っている。PTAの活動内容を充実させていけば自然と参加する人も増えてくると思うし、結果として自然と皆さんが積極的に参加している状況になるよう期待している』というお答えをいただきました。
 このお話は、今後のPTAの活動に参加していく上で、基本的な考え方になるのではないかと感じました。

参加費の問題は解決可能

 さらに、たびたび父母連に寄せられる意見の中にもある会費の問題についても保護者から『イベント等にかかる経費について、区が半額を負担し、残りを参加者で折半する形を取っているが、これだと、参加人数が確定するまで参加費を算出できず困っている。あらかじめ予算化するか、会費制を導入するかなどの対策が必要なのではないか?という問いに対しては、『参加費の問題は技術的に解決可能だろう。』との前向きなお答えをいただきました。

 他には、他園の保育士がお互いにPTAの情報交換を行う場があるかという問いに対して、ブロック単位で近隣の園同士で報告しあっているということでした。これについては、是非今後は保護者も交えた情報交換の場を設け、地域としても活発な活動を展開していけたらと期待しております。
 地域とのつながりは大切です。父母連では「ふれあい動物園」を代表として地域との交流も大切であると考えています。

地域で子育てを

 そこで地域と子育てについてお話を伺いました。『自分は品川区で母親も就労している環境で育ったが、小さいころ「ここが危ない、こんなことしちゃだめ」と教えてくれたのは近くの商店街のおじちゃんやおばちゃんたちだった。地域での子育てに取り組みたい。子育ては親だけでするものではないと考えている。行政でできることには限界があるので、みんな(地域)の力で品川の子育てを良くしていきたいと思っている。』というお話がありました。

 最後に小林課長より『今日の懇談会の場での保護者の意見は心強い。皆さんとこれから協力していけると感じた。』という言葉がありました。
 また、父母連の山田会長から、『これからもこのような行政と保護者との懇談会を継続していきたい。また、父母連の組織にこだわらず、親同士が子育てを助け合うことのできる環境を作っていくことで、孤立する家庭を少しでも減らして行きたい。』という話があり、懇談会を終了しました。
 お忙しい中、幹事会に出席くださいました小林課長、どうもありがとうございました。

今回参加した保護者から感想として、

  • 「今回の懇談は非常に良い機会だったと思う。」
  • 「是非またやってほしい」「大変中身の濃い内容だった。」
  • 「もっと多くの保護者に聞かせたかった」

などが寄せられました。

 今回は紙面の都合上、ほんの一部の報告にすぎませんが、また是非このような懇談の機会を作り、多くの方に参加をいただきたいと思います。

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PTAには夢がいっぱい!

 懇談会の中では各園よりPTAの現状についての報告がありました。『はじまったばかりで、夢が一杯!』や『親同士が仲良くなれるきっかけとして期待している』との発言もありました。行事の内容についても報告があり、その中から源氏前保育園の例をご紹介します。

 開催したのは、11月5日(土)午前中で、前半は保護者から紹介のあった病院関係者による「自分の体を知ろう」(子供向け)、後半は赤い車で登場した消防署の職員による止血法や119番対応等の講習を実施。
参加者した家庭は20世帯ほど。(参考:PTA加入は約50世帯、父母の会加入約60世帯)
イベントのお知らせは玄関にあるお知らせボードを利用し、あらかじめ出欠確認を行いました。・・・ということでした。

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