「すまいるスクール」からの下校時間は何時がいいの?

先輩たちはどうしているの?

 今月のこの父母連ニュースは2月4日の父母連定例幹事会で配布されています。その日は「すまいるスクールの登下校時間」についての討論会が予定されています。  そこで、今月は我が家の経験談と、それに基づく登下校時間についての私の個人の考えを載せさせていただきます。

 まず、我が家は4人の子供がいます。現在は中1(男)、小5(女)、小1(女)、保育園年中(男)です。上の2人は学童保育クラブ(以下学童)を完卒していて、3番目は入学時よりすまいるスクール(以下すまいる)に通っています。
 かつて学童は17時まででした。うちの子が入学した平成11年より18時までとなりました。それはありがたいと思いました。ちなみに平成11年時点で大半の保育園は18時まで。翌年より全園19時30分までの延長保育となりました。
 学童入会直前の保護者会で「お宅は児童が家の鍵をあけますか? 鍵はランドセルにつけておくことをおすすめします」と言われ、保育園とは違うカルチャーショックを受けた事を今でも覚えています。
長男はすぐに学童に慣れ、元気に通っていきました。もちろん帰りは18時でした。学童に行くと壁に「帰路の4つほどのコース」別に帰りの時間が17時、17時30分、18時となっていて該当児童の名前がありました。そのときまず感じたのは、3年生はほとんど17時で帰る。18時帰りは1年生が多い、ということでした。何故だかそのときは理由はわかりませんでした。
 余談ですが、学童が18時までになったことを知らない商店街の人たちにより「ランドセルを持った子供たちがこんな遅くに歩いている」という通報が小学校にはいったのもこの平成11年でした。
 長男が1年生のとき私は仕事の状況が大変で、保育園には年中と0歳児がいました。その2人は延長保育のため転園までしました。とても長男のことを見る余裕は無い時期でした。やがて長男が2年生になりうちも少しずつ余裕が出てきたころ「冬場の学童の下校時間」について考え始めました。
下の表は、東京の各月1日の日没時刻一覧です。

1月 16時38分 2月 17時08分 3月 17時36分 4月 18時02分
5月 18時27分 6月 18時51分 7月 19時01分 8月 18時46分
9月 18時09分 10月 17時26分 11月 16時47分 12月 16時28分

 東京では4月1日(入学式のあたり)というのは、実は8月末(9月1日)と日没時刻がほぼ同じということわかります。10月にはかなり日没が早くなり、11月には本当に早く暗くなります。
 同じコースの他の子たちを見ても1年生の最初は18時だった子が次第に17時になっていることも知りました。長男が「早く帰って一人で鍵開けても大丈夫」と言ったかどうかはっきりは覚えていませんが(笑)、我が家でも徐々に下校時間は早くするようにしました。
18時に暗い道を1人で帰ってくるのと、17時帰りにして家で1人で待っているのとどちらがいいのかは本当に迷うところでしたが、たぶん長男がゲームをやりたいので早く帰るようになったような気がします(笑)。
 この学童時代の話しを現在のすまいるにあてはめると、やはり3年生くらいは早く帰る傾向があると感じます(特に日照が短い季節)。それで、結果的にどうなるかというと18時は1年生ばかり残る・・・という状況が生まれやすい、とも感じています。
 現在我が家は1年生(女)がすまいるに通っていますが、原則18時帰りです。幸い18時帰りの他の子がいるのと18時帰りはすまいる側が考えて明るい商店街のほうを回るようにコース変更した、というのもあります。ちなみにこの商店街(昭和通り)は16時~18時が車両通行止めで18時以降はかなり車が通ります。通行止めがもう少し長いともっと助かるのですが・・・。
 兄姉が17時に在宅しているとわかっているときは17時帰りにしています。(この兄姉がすぐ外出して結構当てにならなかったりするのですが(笑))
 というわけで現在は18時に帰ったり17時に帰ったり、15時に下校し児童センターに行ったりしています。しかし今までの我が家での経験から予測すると、2年生の秋からは18時帰りは無くし、1人の場合でも先に家に入るようになると思います。

 今回の私の話は、あくまで我が家のケースであり、みなさんに当てはめようとしているのではありません。個々のすまいるや家庭の事情でケースバイケースであることは当然です。ただひとつ言いたかったことは、保育園だけの経験では「遅くまで預かって欲しい」という発想になりがちだと思うのですが、我が家のように、学童やすまいるを経験していくうちに徐々に「早く帰らせよう」と考えが変わっていく家庭も多い、ということを知っていただきたかったのです。
登校の時間についてももうお分かりいただけますよね。登校は特に時間が集中します。最近は親も結構登校に付き添っています。したがってみんなと同じ時間にぞろぞろ登校していくのが安全だと思います。
 最後に、たまに同行する登校時会う方々や、商店街の方々とあいさつを交わしながら、地域で安全を感じていくこともとても大事だと思います。
(東中延保育園・延山小学校 保護者)

父母連ニュース: 2006年02月号(2006年02月04日発行)